津波の時の備えとか対策の話
最近、津波と普通の波の規模の違いの動画を見たんですが
波と津波と言うのは同じ海水と言うだけで
その性質や規模や衝撃は桁違いでもはや別物なんですね。
軌道の予測も不可能なら、小さい波同士がぶつかって
3倍以上の規模に膨れ上がる事もあるそうで、その威力は
重さ2トン以上の岩を転がす程になるそうです。
それに比べたら人間なんて小石程度の大きさですし
抗う術なんてあるわけがありません。
ですが何もしないのが一番愚かですのでw
最低限何を用意し、何をするべきなのかを
考えておこうと思いました。
普段ゲームの話ばかりですけどねw
ジャンル問わず気になった事は
記事にして行こうと思っておりますので、
時間潰しがてら、緊急時の知識として
読んで貰えれば嬉しいですw
まず「非常用持ち出し袋」と言うのを用意するべきだそうです。
うちには無かったので、どんなものかと調べてみましたが
最近は中身もしっかりと揃ったセットとして販売されているんですね。
便利な時代になったものですなあ。
もちろん最後に商品のリンクを貼っておきますね♪(ゲス顔)
その非常用持ち出し袋の中身ですが
水、非常食、懐中電灯、乾電池、ロウソク、ライター、
薬、防寒具、タオル、軍手、ガムテープ
などがメインで、乳児やお年寄りがいる場合は
適宜粉ミルクや紙おむつなどを用意すると良いそうです。
一刻を争う緊急時の場合、荷物はなるべく最小限にすべきなので
貴重品は金庫などに入れて置いていくのが安全だそうです。
ちなみに東日本大震災時には、
岩手、宮城、福島の合計で約6,000個の金庫が拾得され、
総額約27億6500万円の現金のうち、
約99.7%が所有者に返還されたそうです。
そして逃げ方ですが、海抜5m以上の高台、鉄筋コンクリートなどの
頑丈な建物の3階以上の高さを目安に避難します。
海から遠いところへ逃げるより、
近くても高い場所に避難することを心掛けると良いそうです。
川は河口から波が押し寄せ、水が逆流して来るため、
川沿いにいる人は、流れに対して直角方向へ逃げるのが定石だそうです。
そして逃げ切れた後、救助が来るまで耐える事になると思います。
それまでに出来ればやっておくべき事ですが
まずはお風呂の水をギリギリまで貯めておく事です。
水道はどのタイミングまで使えるか分かりませんが
止まってしまう前に「生活用水」として貯水をすると良いです。
特にトイレ用の水が無いと色々と厳しいようです。
東日本大震災後、通信インフラなどの
連絡手段が多大な被害を受ける中、情報伝達の手段として
活用されたのがSNSでした。
緊急災害時に役に立つ日本政府の公式ツイッターアカウントを
ご紹介致しますので、この際にフォローしておくと
有事の際に落ち着いて情報を集める事が出来ると思います。
最後に「171」で、自分の電話番号を知る人へ
音声を録音しておける災害用伝言ダイヤルと、
身近な緊急避難先の確認を忘れずに!
大体は学校や体育館などである事が多いです。